地球には3794の謎があると言われている。
その謎と事件を追って、五人の若者たちが、今立ち上がった。
1999年、国連の要請で特設された、現代科学の最先端をゆく頭脳を集めた科学基地・アクアベース。そこに、地球に残された貴重な遺跡、遺産、貴重な生物のガードを使命とした特殊科学捜査隊があった。
それが、タンサー5だ。
彼らは、数多くの人材の中から選ばれた、勇気と行動力、科学的能力を兼ね備えた若者たちである。海波流をリーダーとするタンサー5の5人は、水・陸・空での活動が可能な3機のマシンを搭載したビッグタンサーと呼ばれる大型機で、世界の各地で起きる怪事件の現場に急行し、探査をすすめる。
さらに、現代では究明できない問題を探査するために、時空を移動できるタイムタンサーを持っていた。タイムタンサーによって、過去の遺跡が作られた時代に飛び、数々の謎を探り出すことができるのだ。だが、時空間移動するタイムタンサーに乗れるのは、特殊訓練で鍛えられた者だけだ。タイムトリップでは、肉体的精神的エネルギーの消費は想像を超えるものだからだ。タンサー5は、まさに選ばれ、鍛え抜かれた若者たちなのだ。
南米ナスカの地表絵、エジプトのピラミッド、イギリスのストーンヘンジ、南太平洋イースター島のモアイ、伝説のムー大陸、などなど。世界各地に残された遺跡で起こる怪奇な事件を次々と解決してゆく。 |